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ヨーグルトの歴史

 ヨーグルトの歴史は約6000年前の古代エジプト時代にまで遡ります。ヨーグルトの起源には諸説ありますが、牛や羊の乳に偶然、乳酸菌が入り込んで自然発酵したことから誕生したのではないかと言われています。整腸作用のあるヨーグルトは、古代ギリシャやペルシャでも女性を美しくする美容食としても使用されていたと言われています。

 偶然と自然の力から生まれたヨーグルトは、ミルクとともに生活に欠かせない栄養食品として受け継がれ、世界中へと広まっていきました。乳文化圏以外の国々でもヨーグルトが注目されるようになったのは、20世紀初頭にノーベル賞を受賞したロシアの生理学者・メチニコフが提唱した「ヨーグルト長寿説」でした。長寿で知られるブルガリア人がヨーグルトを常食していることが根拠となったこの学説を機に、ヨーグルトに関する様々な研究が各国で行われ、現在のヨーグルト製品に生かされています。

[ミルククラブ87 2011FEBRUARYより]

ヨーグルトパワー

 牛や羊の乳を発酵して作られるヨーグルトは、牛乳の栄養成分がそのまま含まれている上に、乳酸菌の働きによってタンパク質や脂質、糖質、カルシウムなどが吸収されやすくい形になっています。

 牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるいう乳糖不耐性の人にも、乳糖が分解されているヨーグルトは安心して食べられます。発酵させることによって、酪酸やプロピオン酸などの脂肪酸が作られ、これがヨーグルトの独特の風味を生み出しています。

 また、腸内のビフィズス菌を増やす働きがあり、悪玉菌のウェルシュ菌や大腸菌を排泄してくれる整腸作用に優れいます。栄養を吸収する消化機能を高めることは、下痢や便秘の予防だけでなく、老化防止、肌荒れや吹き出物などのスキントラブル改善にも役立ちます。

 善玉菌のビフィズス菌には、発がん物質を抑制する効果や免疫力を強化する作用、血圧降下作用、血中コレストロールを低下させる作用などがあり、生活習慣病を予防する食品としても最適です。

[ミルククラブ87 2011FEBRUARYより]

ヨーグルトの種類

 果汁や果肉を加えたデザート感覚のものなど、バラエティに富んだ数多くのヨーグルトが販売されていますが、製造方法で大別すると牛乳を乳酸菌で発酵させただけのソフトタイプ、発酵後に寒天などで固めたハードタイプ、液状にしたドリンクタイプ、ヨーグルトを凍結させたフローズンタイプの4種類があります。

 好みは人それぞれですが、便秘が気になり人には食物繊維の寒天が入ったハードタイプ、コレステロールが気になる人には脂肪分が少ないドリンクタイプ、肌荒れが気になる人は無脂固形分が多いフローズンと、低カロリーのソフトタイプがおすすめです。料理の隠し味に加えたり、スイーツ作りに使用したりと、活用方法がヨーグルトでヘルシーな生活を。

[ミルククラブ87 2011FEBRUARYより]

乳酸菌

 乳酸菌とは、糖類を食べて乳酸を作る微生物の総称で、その種類は約200種類といわれています。
自然界に広く分布している微生物で、例えばキャベツなどの野菜にはもともと乳酸菌が付着している他、空気中にもある種の乳酸菌が漂っています。
さまざまな食品が偶然、自然界に生息している乳酸菌によって乳酸発酵することが発見され、チーズ・ヨーグルト・乳酸飲料・漬物などの発酵食品が作られるようになったのです。"乳"という言葉が入っているため、乳製品のみに含まれるものと思いがちですが実は植物性の食品にもたくさんの乳酸菌が含まれています。

「植物性乳酸菌と動物性乳酸菌の比較」岡田早苗(東京農業大学)調べより

イリヤ・イリイチ・メチニコフ (1845年5月 - 1916年7月)

 メチニコフは、ロシアの微生物学者及び動物学者で、白血球の食菌作用を提唱し、免疫系における先駆的な研究を行ったことで有名な人。

 晩年には老化の原因に関する研究から、大腸内の細菌が作り出す腐敗物質こそが老化の原因であるとする自家中毒説を提唱した。ブルガリア旅行中の見聞からヨーグルトが長寿に有用であるという説を唱え、ヨーロッパにヨーグルトが普及するきっかけを作ったことでも知られる。自身もヨーグルトを大量に摂取し、大腸を乳酸菌で満たして老化の原因である大腸菌を駆逐しようと努めた。

イリヤ・イリイチ・メチニコフ

[ウィキぺディアより]

乳糖不耐性

牛乳を飲むと、お腹がゴロゴロしたりするのを「乳糖不耐性」と呼びます。牛乳に5%ほど含まれる糖質は全て乳糖(ラクトース)ですが、その乳糖を分解するラクターゼという酵素がうまく働かず消化できないのです。

また、下痢など症状が激しい場合は「乳糖不耐症」と、病気に分類されます。これは牛乳の中の乳糖を分解する乳糖分解酵素が働かないためで、哺乳類は、授乳期には小腸で乳糖分解酵素が活発にはたらくが、授乳期を過ぎるとその機能は低下します。この性質は基本的に遺伝によって決まっていて、世界中の人では「乳糖不耐性」が多数派です。

[はてなキーワードから]

ビフィズス菌

善玉菌の代表格ビフィズス菌は、オリゴ糖や乳糖を分解して乳酸を生産する乳酸菌の一種です。乳酸菌は悪玉菌を追い出して腸内環境を整え、肝臓の解毒作用を助けます。

人の大腸の中には、100種類を超える細菌が棲みついています。その数はあわせて100兆個。善玉菌もいれば悪玉菌もいて、日々、勢力争いを繰り広げていますが、善玉菌の大将格とも呼べるのがビフィズス菌です。

ビフィズス菌は、腸内でビタミンB群やビタミンKを合成し、その一部はからだに吸収・利用されることから、これらのビタミン不足が一因と考えられる貧血、肌荒れ、出血性疾患の予防にも役立ちます。

[はてなキーワードより]

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